看護師の給与体系について。満足している点や不満など

看護師の給与体系について、正社員の場合として説明していきます。
私は以前、地方の大学病院勤務でした。
大学病院の給与体系で良いところは、ボーナスが良いというところです。ボーナスは、年3回です。5.7倍+αです。ボーナスにはとても満足していました。その代わり、経験年数にもよりますが経験5年以下の場合は月収は30万弱なので、少し低めです。年収にすると、1年目は除き、500万〜です。夜勤が月4回程なので、夜間手当てが付きます。

 

福利厚生は充実しています。有給、夏季休暇、産休、育休、労災、社会保険、通勤と住宅手当等充実していました。悪い点は、残業代があまりつかないところです。毎日、朝は出勤時間の1時間前に来て情報収集して、2〜5時間の残業はあたり前ですが、残業代は付きません。研修、急患対応の時に限って、1時間のみ残業代が付きます。残業代が付かないので、長時間勤務していますが割に合わなく、不満に思えます。あとは、役職に付くとそれぞれ手当てが付きます。師長クラスですと、管理職になるので年収1000万は超えるそうです。新人の医師より給与が良いそうです。師長は、皆さん臨床経験20年は超えているので当然とも言える結果です。

 

その後、都内のクリニックで働いた経験がありますが、こちらは日勤のみの勤務でした。良い点は、日勤のみですが月収30万を超えるので、大学病院より業務は大変ではないので満足していました。残業はほとんどありません。万が一、残業した場合は必ず残業手当が付きます。悪い点は、ボーナスが2.0倍と低いところです。年収にすると大学病院より低くなります。その他、夏季休暇無し、住宅手当は付かないので、少し不満に思っていました。育休も無かったので、大学病院に比べると、福利厚生はあまり充実していないです。
友人が有料老人ホームの看護師をしていますが、こちらも日勤のみですが、残業無し、福利厚生充実した上、年収400万以上で日勤だけなので割りに合っているとのことでした。

 

看護師の給与体系は、病院や施設、クリニックによって大幅に違ってきます。また、病院によっては経験年数が長ければ長い程、給与も良いです。業務が大変な割りに、給与が見合ってないと、他の看護師さんからよく聞きます。もし、他の病院へ転職する場合は、また新しい場所では1からのスタートになり、給与も低いところからスタートするので、転職する病院に知人がいれば、そこで働く看護師に直接給与について聞いて、少しでも割りに合う、満足できる病院選びをすると良いと思います。