看護士は復帰しやすい仕事

20代で結婚して出産し、看護師の仕事を退職して子育てに専念され、10年以上のブランクがありながら、また看護師として復帰する方がけっこういらっしゃいました。最高で、20年のブランクがあって看護師の仕事を復帰された方もいます。ブランクがあると、看護技術の面でも、色々と不安なことが出てくると思います。
復帰する時の話を聞いてみると、ずっと子育てをしてきて、子供も自立したので何か仕事をしようとした時に、年齢的にも他の仕事につくことは難しく、やはり看護師の資格を持つ者として、看護師しかないと思ったそうです。実際に、ブランクあっても有資格者なら受け入れてくれるところは多いです。もちろん復帰時は不安でいっぱいで、採血もできないのではと思っていたけれど、実際には何の問題も無く、採血も注射もできたそうなんです。私自信も、転職した先では、はじめの3ヶ月程針を扱う業務、採血や注射等は担当しなかったので、たった3ヶ月でも不安になりました。

 

3ヶ月たって患者様に点滴をする機会ができて、不安ながらやってみたら、何とも無くこなせたのです。一度身に付いたスキルはずっと残るものなのですね。
また、看護師を一度辞めて、別の仕事をしていたけれど、また看護師に戻ったという友人もいます。小児科病棟で5年働き、パティシエになりたいと、ケーキ屋でアルバイトを始めました。病院で働きながらも、ずっと憧れていたそうです。看護師の仕事はもう嫌になったので、もう戻ることはないと断言していましたが、ケーキ屋のアルバイトは思ったものとは違っていて、また思ったような給料がもらえず生活が厳しくなり、当時一人暮らしをしていましたが、実家に戻らなくてはならない状況になったそうです。看護師の仕事を離れて4年、もう戻らないはずだだった看護師に復帰しました。

 

なぜ、戻ったのか問うと、自信を持って働ける仕事が看護師しかなかったということでした。実際、復帰してみてブランクがあっても特に変わりなく看護をすることができ、今はやりがいを持って仕事をしています。一度、看護師の仕事を離れたことにより、看護師の良さが改めて分かったのかもしれないですね。
それぞれの理由があって、一度看護師の仕事を退職し、ブランクが何年かあったとしても、また復帰する方が多いことが分かります。看護師の資格を持ち、以前に習得した知識や技術、経験があるこそ、復帰後も難なく仕事をこなせるのだと思います。命を守る大切な仕事です。やりがいと誇りを持つ看護師の方はたくさんいらっしゃるでしょう。私もその中の一人です。